ハウズフェスタ2023に参加しました
6月22日・23日の2日間、福岡国際センターで開催された「第38回住まいづくり展 ハウズフェスタ2023」に参加してきました。
ヤマエグループヤマエ久野が主催するこのイベントには、住宅建材・設備機器・家電製品他80社を超えるメーカーが出展していました。
営業部はお客様と一緒に回って、メーカー担当者をご紹介したり、価格交渉をしたりしました。
業務部は商品現物を見る機会が少ないので、勉強のために様々な商品を見て回りました。
このような展示会に参加すると、最新の技術や世界ニーズに沿って開発された商品に触れることができます。
エコバッグや紙ストロー、プラスチック容器の変化など、環境への意識が高まっていることは認識していました。
しかし、住宅の床や壁材など、ひと目でわからない場所にも、環境を意識した製品がこんなにも増えていることは知りませんでした。
実は、大きな変化が起こっていたとのだと、今回の展示会で実感しました。
例えば、チヨダウーテの「チヨダサーキュラーせっこうボード」
この商品は、廃せっこうボードから作られた「リサイクル石膏」を100%再利用しているそうです。
既存の製品は、「リサイクル石膏」は10%程度しか使うことができず、新たな石膏を混ぜていました。
この「チヨダサーキュラーせっこうボード」は、世界初の「リサイクル石膏」100%の石膏ボードです。
そのため、役目を終えた後も産業廃棄物にはならず、新たなせっこうボードとして生まれ変わることができるそうです。
次にご紹介したいのがPanasonicの「サステナブルフロアー」です。
Panasonicは業界に先立って2007年からリサイクル基材を採用しているそうです。
もう15年以上の実績があるんですね。
ウッドショックで海外から合板が輸入しにくい状況や、環境意識の高まりで、リサイクル基材の需要が加速しているそうです。
傷や汚れに強く、床暖房にも使えるという特性から、ますますニーズが高まりそうです。
この夏は、光熱費の高騰も気になるところ。
省エネ性能が優れたエアコンもご紹介いただきました。
それがMITSUBISHIのルームエアコン 霧ヶ峰のハイスペックモデル「Zシリーズ」です。
人の脈を非接触で計測することで脈から感情を推定し、温度や気流を制御する機能がついているそうです!
清潔機能も充実していて、衛生面でもランニングコストでもお得になるとのこと。
この夏、エアコンの取り替えをご検討の方にオススメの商品です。
「ハウズフェスタ2023」に展示されていた商品は、弊社を通してご購入いただくことができます。
展示会価格などもありますので、弊社担当営業、またはホームページのお問い合わせにご連絡ください。
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