ハウズ★フェスタ2024に参加しました
6月14日・15日の２日間、福岡国際センターで開催された「第39回住まいづくり展 ハウズ★フェスタ2024」に参加してきました。
ヤマエグループヤマエ久野が主催するこの恒例イベントには、今年も住宅建材・設備機器・家電製品など80社を超えるメーカーが出展していました。
営業部のメンバーは、一般住宅や店舗を建設する工務店のお客様と一緒に回って、住宅設備や建具などのメーカー担当者をご紹介しました。
建築中は、工務店・メーカー・弊社と三者で打ち合わせすることがあります。
工務店のお客様とメーカーの担当者に面識があると、打ち合わせがスムーズに運んだり、直接やり取りをしていただいたりと、何かと便利です。
たくさんのメーカーが一斉に集まるこのフェスタを、ご紹介の場として活用させていただいています。
業務部のメンバーは、電話で話したり、カタログを見たりすることはあるのですが、商品現物を見る機会はあまりありません。
そのため、展示会は商品に直接触れたり、見聞きしたりする良い機会です。
今年は、意匠にこだわった商品がたくさん揃っている印象でした。
トイレ・キッチン・床・扉などの展示では、グレーカラーをよく見かけました。
内装はグレー系の色味が人気だそうです。
LIXILのシステムキッチン「RICHELLE（リシェル）」は、グレードが一番高いキッチンのシリーズだそうです。
ワークトップ（キッチンの天板）のセラミックは、熱やキズ、汚れに強く、まな板を使わず直接ワークトップで食材を切ったり、熱い鍋を置くこともできる丈夫な素材だそうです。
硬度が高く、包丁のほうが負けるくらい硬いというお話には驚きました。
レンジフードは凹凸がほとんどなく、スタイリッシュなデザインでした。
「よごれんフード」というお掃除すること自体を少なくする機能を搭載しているそうです。
ファンやフード内部に油汚れがほとんどたまらないので、簡単なお手入れだけで長く快適に使えるとのこと。
換気扇の油汚れのお掃除は本当に大変なので、これは助かりますね。
「RICHELLE（リシェル）」はグレードが一番高いためお値段も高めですが、人気があるというのも納得でした。
カラーバリエーションも増えているそうです。
LIXILのタンクレストイレ「サティス」には自動洗浄機能があり、洗剤でつけ置き掃除もできるそうです。
ノズルは２本ついていて、衛生面に気を配られています。
ノズルが出てくる背面（ノズルシャッター）も水で流す機能がついています。
カラーは、やはりグレーの人気が高いようです。
TOTOのトイレ「ネオレストNX」は、創業100周年を迎えるにあたって、長年の技術の粋を集めて作ったものだそうです。
最近ではセラミック製の便器が増えていますが、初心を忘れないよう陶器でつくられているということです。
NODAのブースでは、天然木フロア「Rustic Face（ラスティックフェイス）」の実物が展示されていました。
私たちは普段、小さいサイズのサンプルで確認します。
展示会では実際のサイズが確認できますし、実際の距離感で色や模様の違い見比べられます。
手触りを直接確かめられるのが展示会の良い点だと改めて思いました。
「ハウズ★フェスタ2024」に展示されていた商品は、弊社を通してご購入いただくことができます。
展示会価格などもありますので、弊社担当営業、またはホームページのお問い合わせにご連絡ください。
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